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Roland A-500PROをmacOS 10.12に接続する方法

 

 

この度PCをWindowsからMacに買い換えました。それにまつわるDTM機材の接続について。

今回は「MIDIキーボード」編

 

機材も年数が経つと、対応するOSも今後無くなったりしますし、PCを乗り換えた際にやることとしても参考になると思うのでご覧ください。

 

MIDIキーボードのドライバーをサイトで確認

私がDTMを本格的に始めてから使っているMIDIキーボードは、ROLANDの「A-500PRO」他のキーボードと比べて、ボタンやフェーダーなども付いていて、コントローラーとしてDAWと連携出来ます。発売されたのが2010年。うる覚えですが私も5年以上は使っている・・・結構長生きしてくれてるなー。不具合は全くないので、これからも使いますよ。

 

ということで、MIDIキーボードに限らず、オーディオインターフェースもそうですが、PCを買い変える際、DTM関連のものを必ずメーカーサイトをチェックしておきましょう。

調べることは2点

 

機材がPCのOSに対応しているかチェックする

今回MIDIキーボードは大丈夫でしたが、オーディオインターフェースは対応外とされていました。

 

PCの買い替えの前にチェックしておきましょう。買った後では遅いということもあるの注意です!

 

機材の最新ドライバーのダウンロードをチェックする

機材を購入した時に付属で付いていたドライバーは古い可能性があります。新しいPCに入れる際は最新版をインストールします。

そのドライバーがあるかチェックしておきます。もしダウンロードサイトに対応するものがなければ、対応外になっている可能性もあるので、自分の機材がOSに対応しているかここでまず調べることも出来ます。

 

A-500PROをmacOS 10.12に接続する手順

ここからはROLAND「A-500PRO」を実際に「macOS 10.12」で使えるようにします。

 

ドライバーをダウンロードする

こちらのページに「A-500PRO」の「macOS 10.12」がありますので「同意する」にチェックを入れダウンロードします。

A-Pro Driver Ver.1.0.1 for macOS 10.12

 

インストールをすると、アプリケーション内に「Roland」のフォルダが設置されます。開いて「A-PRO Driver」→「Readme.htm」を開くと、Macで行う設定が書かれていますので、設定を行います。

面倒だったのがMIDIのつなぎ

5つ装置追加するとか、「△」「▽」をグニューンと(笑)ドラッグで線で繋ぐとか、Windowsの時こんな設定あったかな?

MacのMIDI設定が終わったら、DAW側の外部機器の設定を行います。

 

実は、ドライバーが見つからなかった

余談なんですが、いつものクセで調べるとドライバーがサイトで見つからないかもしれません。

 

大体デジタルもののダウンロード、最新ドライバー、情報はページの上にあるんですが、「A-500PRO」ダウンロード一覧ページを開くと「macOS 10.12」が一覧の下にあります。「windows10」は上部にありますがMacの場合「10.11」が一番上なので、

「あれ?10.12使えへんの??」となりました。(「10.11」のドライバーをインストールしても「10.12」では使えません)

よぉ〜く調べたら下にあった(焦った)「A-500PRO macOS 10.12」で調べたら何故か英語訳のダウンロードページに行き着き、「10.12」でも使えることがわかりました。

 

もしかしたら、こういうの苦手な人もいるかもしれないし、同じように見つけられない人もいるかもしれないので、お役に立てればいいなと。

かなり焦ったし、ショックで2、3日放置してましたが、ちゃーんと見ないとダメですね。気をつけます。

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