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佐藤琢磨という人間にはいつも期待しかない。

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るしる(@aromusica)です。

 

実は今日の明け方、歴史的快挙を成し遂げた日本人がいます。

レーシングドライバー 佐藤琢磨

 

アメリカのINDY500というレースで日本人初となる優勝!

 

モータースポーツの知名度が低いのでなかなかに伝わらないだろうが、

サッカーでいうとW杯優勝みたいなもんだよ!

 

私は佐藤琢磨に何度夢見させてもらったかわからない。同世代だからこそ刺激的な存在。

 

やっぱりたっくんは最高のドライバーだ。

 

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佐藤琢磨をざっくりと説明するのは難しいが

まず、レースドライバーとして今活躍している選手達は、幼少の頃よりカートに乗っている。次第にカートレースに参戦して、だんだんと上のカテゴリーにステップアップしていき、10代ではF1マシンの形をしたような車で母国を超え、海外レースに参戦していく。

とにかく小さい頃カートに乗ってそのままレーサー街道まっしぐら。

そのレーサー街道に20歳という遅さで乗り込んで短期間でF1まで行っちゃったのが佐藤琢磨。

でも当時のF1登竜門となるレースも優勝したし、遅いスタートながらにも王道を通ってF1に来た。王道だって簡単には通れない。

 

F1に上がってから、優勝はない。日本人最高の3位が1回。それでも記憶に良くも悪くも残るレースをして来た。F1の醍醐味オーバーテイクを果敢に攻めすぎるタイプなので、批判も多いし見てるこっちもうなだれる。やっちまうのが佐藤琢磨。F1後のINDYに行ってもたっくんはブレない。

 

No attack No chance 

「アタックなくして、チャンスは生まれない」

 

佐藤琢磨のポリシーです。20の時からゴリゴリとこじ開けてでも突き進んでもぎ取ります。2位でも十分立派なのにアタックします。優勝をもぎ取ろうとしてクラッシュします。貫き方がハンパないです。琢磨を見ていると、一般的な貫きは鼻をポリポリかいているだけです。

貫き続けた結果が今回のINDY500優勝なのだと。

40になってもニコニコして目を輝かせて、たっくんは突っ走るのです。

 

INDYは何が起こるかわからないから

INDY500というレースはわかりやすくいうと、運動場のトラック(オーバルコースという)の形をしたコース。1周約4kmを200周。走行距離約800km(500マイル)をものっそ速く(最高速度380km/h)走るレースです。距離や最高速から言っても何が起こるかわからない(クラッシュ、マシンの故障など)

琢磨は4位でスタートしましたが、INDYは予選と決勝で順位が違うことが多いので、終わるまでどうなるか検討もつきません。

 

歴史的瞬間は、残り10周でも十分に面白みが伝わるはず。

残り10周ではもう、さすがに、優勝なんて・・・さすがのNo attack No chance でも無理かな?仕掛けても結果が怖いよ。アメリカとの時差ありすぎて、F1モナコGPから見てる日本は朝だよ。もう眠いお・・・なんて思っていたら!

青いマシン、ヘルメットが網々なのが琢磨です。

 

 

こんな端折って見てはアレだけど、これだけでお腹いっぱい。正直夢ではないのか?と現実味がなかった。1位味わう余裕もなくチェッカーの瞬間を祈ってた。

2位のドライバーの悔しさも伝わって、もう痺れた。INDY500は目の前の優勝が手をすり抜けるのかという儚さもある。切ない!面白い!落ち着いて見れない!日本は夜明けぜよ!

ちなみに優勝したドライバーはミルクをがぶ飲みするのがINDY500です。

 

 

うおおああああ!!!

たっくんマジおめっとさん!あなたをずっとリアルタイムで応援出来て幸せだ!

 

貫く姿勢と愛する気持ち

もう、佐藤琢磨も40歳です。レースドライバーとしては若くありません。それでも、歴史を塗り替えます。

本当にこの人は信念を貫き通す。それを見てると自分の足りなさを痛いほど感じる。もっと人はゴリゴリ行っていいのだと思う。

 

でも何より、この人はレースが大好き。それがものすごく伝わる人。レースで戦うことが好きなドライバー。

だからこそ、今まで色んな「日本人初」を取って来たと思う。

F1初参戦の年の母国日本グランプリでの入賞で跳ね上がった喜びと期待値の鳥肌を、また与えてくれた。

 

「人を期待させる」っていうスキルもなかなかに持ってる人はいない

 

 

この本の向こう側に来た気がする。これからもやっぱ期待しかない。

 

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