私が、レコーディングというものに憧れを抱いたのは、
間違いなく、ユニコーンのおかげです。
ユニコーンはメンバーが50歳になると、記念としてライヴを行いました。
その中でも、キーボードの阿部さんは「マスタリング修行」をYoutubeを使い、
公開してくれました。
その企画を追うように、当ブログでも紹介してきましたが、
本日は、この「マスタリング修行の総括」をしたいと思います。
ABEDONマスタリング修行は全6回
第1回
プロデュースも楽曲提供もするし、自宅でソロの音源は録ってしまう阿部さんですが、
それでも考える「マスタリング」のこと。アーティストが考えるという目線としても興味深かった。
DTMer必見!ユニコーンABEDONのマスタリング修行が始まるぞ!!!
第2回
10代の頃から、好きなアーティストだし、他のアーティストよりも、昔からレコーディングに関する話をたくさんしてくれる人でした。
でも、もっとそこを追求して良いのかな?と。
それは、阿部さん自身も自分のレベルを上げるために、好きなエンジニアを深く追求していたから。
このやり方は、宅録始めた人にも、行き詰まってる人にも教えたい。
ユニコーン「ABEDONのマスタリング修行②」を見て、学んだ3つのこと。
第3回 第4回
「スターリング・サウンド」というマスタリングスタジオは、私たち宅録さんにも依頼出来なくはない所だった!
ネットの時代ですから、日本からもマスタリングの依頼が出来ます。
公式サイトのリンクも貼ってあるので、一度はご覧あれ。
ユニコーン「ABEDONのマスタリング修行③」まるで界王星に修行に行くみてぇだ。
ユニコーン「ABEDONのマスタリング修行④」見積もれば出来る、スターリング・サウンド仕様。
第5回
スターリング・サウンドがどういう場所なのか、マスタリングのスタジオはどういう感じなのか、ここまで見れるのもそうないです。
エンジニアによって、機材も違います。
ユニコーン「ABEDONのマスタリング修行⑤」を修行してたどり着いたこと。
第6回
ちょっと、総括と言うより、おまけ感もありますが、私が最初に知ったエンジニアさんも出てきます。
ユニコーン「ABEDONのマスタリング修行⑥」俺達の修行はこれからだ(的なやつ)
オッサマたちの、ユルユルな挑戦
半世紀を超えても修行に出たり、その過程も動画配信したり、
レコーディング風景はアルバムの初回限定盤特典にしたり、
このご時世にカセット版出したり、
ユニコーンは昔から、取り上げられないが斬新的な事をしてくるバンドです。
(3Dのライヴ映像ビデオも発売←全く飛びださない失敗作w)
レコード会社ソニーだから、今こそVR対応のライヴ映像リリースすればいいよね。
曲かっこいいのになー。MV作りに刺激が欲しい人、たい焼き食べたい人にもユニコーンはオススメ。
ユニコーン見ると、音楽やる楽しさをこれでもかと笑いながらしれるのだけど、
やりたいこと増えちゃうな。
これからもオッサマキャリアをフルで活用して、夢を与えていただきたい。