最近流行っている手帳「バレッドジャーナル」
前から存在は知っていたけど、
- 「インスタの写真のようにオシャレに書ける気がしない」
- 「いちいちレイアウトを書くのがめんどくさそう」
- 「普通の手帳も長続きしないのに、さらに出来なそう」
- 「やってはみたいけど、レベルが高いような・・・」
しかし、手帳に悩んでいた私がたどり着いた答え
「結局自分が望む手帳は自分で作るしかない」
それを可能にするのはバレッドジャーナルでした。
まずはバレットジャーナルの特徴を知るところから始めます。
バレッドジャーナルを作った人。
バレッドジャーナルとは、ニューヨークに住むデジタルプロダクトデザイナー
ライダー・キャロルさん考案の手帳。
バレッドジャーナル公式サイト(英語)
サイトでもバレットジャーナルとは何か、作り方などを知ることが出来ます。
サイトは英語ですが、公式ガイド本もあります。
バレットジャーナルとは
バレットジャーナル(Bullet Journal)とは、
箇条書きで書くノート
「bujo」と略されます。
迅速に{ラピッド)記録する(ロギング)
ラピッドロギング
簡潔な文で箇条書きで書いていきます。
基本はとてもシンプルです。
バレットジャーナルの特徴
「何を書くのか」
特徴をまずざっくりと把握するところから始めた方が失敗しません。
項目
- インディックス(目次)
- フューチャーログ(1年のこと)
- マンスリーログ (月のこと)
- デイリーログ (日々のこと)
以上の項目は、どのバレッドジャーナルでも書かれています。
ログは予定ややりたいことなどを書きます。
基本はとてもシンプルです。
行き詰まっても、これを忘れなければ続けられます。
インスタなどで見る鮮やかなもの。
専用のリストやトラッカー(本、勉強、ダイエット、貯蓄など)は進化形。
書く内容
基本的な書き方です。
- トピック (ページ上部に短いタイトルを書く)
- ページ番号
- 箇条書きを短文で書く。
- バレット記号をつける。
「バレット記号」とは、箇条書きの横に記号で
「×」「>」「○」などをつけます。
この記号は「完了」「予定の移動」「イベント」などをわかりやすくしたもの。
ライダーさんが提案した記号もありますし、自分でわかりやすく作ってもOK
「バレット記号」はノートの初めの方に一覧表(KEY)を作る。
忘れてもKEYを見れば書き続けられます。
バレットジャーナルに使うノート
バレットジャーナルは好きなノートで作ってOKです。
公式では
- サイズと品質を重要視すること
- 長く使い続けるために頑丈なもの
と、使うノートについて書かれています。
唯一の「バレットジャーナル」公式ノートは、
「ロイヒトトゥルム 1917 バレットジャーナル」
- インデックスページ
- フューチャーログ
- ページ番号
- 「KEY」の覚え書き欄
バレットジャーナルの基本が揃ったノートです。
まとめ
実際始めてみると、インスタで公開される色んな方のノートに憧れて、
カラフルにしたり、力を入れて書くんですが、行き詰まります。
慣れてないのと、レイアウトも定まらず試行錯誤の連続です。
私も、3冊失敗してます。
その時は、バレットジャーナルの基本を思い出してください。
箇条書き
ラピッドロギング
シンプル
行き着くところ、戻るところはこの3つです。
そして、色んなリストや書き方は、自分だけのノート作りのヒントです。
バレットジャーナルは失敗してもいいんです!
失敗をなかったことにする方法もあります!
まずは練習で試して書いてみたり、アイデアを出せるだけ出してメモしてみましょう。