ライフ

心の中にcarpe diem(カルペ・ディエム)とmemento mori(メメント・モリ)

投稿日:2016-08-19 更新日:

 

るしる(@aromusica)です。

突然なんですがね、今日、ふと思ったんです。リオ・オリンピックの女子レスリングを見たからなんですが、

 

私は、父亡き後、父のために何かしようとしたことがあっただろうか?

 

薄れた記憶の良い場面だけ、都合良く繋げ、思いだし、やっと立ち直れた時、

「せめて生きよう。しっかり命燃やして生きよう」

そう思ったはずなのに、

 

今の自分はどうだい?忘れてないけど、時間が経って、痛みも和らいできた。

日々に追われて、自分のことしか結局考えていない。人からは「言い訳ばかり」と言われた。

 

そんな中、すごく、考えさせられた。

 

スポンサーリンク

背中越しのメメント・モリ

10代の頃に、ある言葉を知った。

 

memento mori(メメント・モリ)

 

意味は

ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句。「死を記憶せよ」などと訳される。

wikipediaより抜粋

 

どこで知ったかは記憶にないが、出会ったとき、「自分にお似合いの言葉だなー」と、思った。

 

生まれた時、高熱を出してヤバかったらしく、親は何かと「あの時は危なかった」と言うし、小学校低学年まで病弱だった。

 

10代の頃は、いろいろあって自分が生きてる意味が0にしか思えなかったり、ノストラダムスの予言とかあったし・・・

 

「死」って言葉を意識して、ずーっと生きてきた。

子供だったけど、子供なりの、他の子供達には思ってほしくない事を。

 

だんだんと、考えないで良い時の方が、生きてて増えて行った。でも、何かが起きると

 

「ほーら、忘れてる」

って

 

メメント・モリを思い出す。

私の中では、背後にいた言葉。

 

今を楽しめよ!

「死」ってものを、本当に突きつけられたのが、父の死だった。それから、祖母の死、東日本大震災・・・

もう、春が来るのが怖かったよ。

 

しかし、

この言葉に出会う。

 

carpe diem(カルペ・ディエム)

 

一日の花を摘め」、「一日を摘め」「今日という日の花を摘め」という部分で、「今この瞬間を楽しめ」「今という時を大切に使え」と言おうとしている。

wikipediaより抜粋

 

この言葉に出会ったキッカケは、氷室京介。

BORDERLESSツアーの時なので、2010年。

音楽なんかとっくに辞めてて、父も亡くして、抜け殻だった時、友達とライブを観に行った。

 

ツアーTシャツに、「carpe diem」と書いてあったり、氷室もTVかライヴのMCだったかは、うる覚えなのだが、

 

「今を楽しめよ!」と、

 

「あぁ・・・そうだよな・・・」って思った。まだ、本当の意味が分ってなかった。

 

実は背中合わせだった、2つの言葉。

「カルペ・ディエム」を調べるうちに、昔から好きだった、「メメント・モリ」もよく出てきた。

対義語のように使われていて、

 

「いつか死ぬ」「今を楽しめよ」

 

この2つの言葉を並べた時、

やっと喉に引っかかった魚の骨が取れたというか(もっといい表現ないんか)

 

背中にあった「メメント・モリ」ばっか見てたので、

目の前にある「カルペ・ディエム」に気付かなかった。

 

それから、少しラクになれたし、父の死から立ち直れるキッカケになった。

 

何かが、起こると

「ほーら、忘れてる」

って

 

カルペ・ディエムとメメント・モリを思い出す。

目の前で。背中には無い。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

    関連記事    


-ライフ
-

Copyright© るしるし , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.