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最近でもないですけど、ある時から「DTM女子」「DAW女」なんて言葉が生まれました。
うんうん、おなごもガンガンやればいい!楽しいもの。
でも、この言葉を聞くと、ちょっと気が引ける・・・
オバハンは私だ!
いや、いいんですよ、しょうがないもの。
逆にDTMオバチャンになりたいもの(浪速スタイル)
ってことで、今日はDTMな女の子について考えてみた。
「DTM女子」「DAW女」って何?ってことやねん。
そのまんまですね、「DTM,DAWを扱うおんなのこ」
こんなまとめがありました。
世界のハイスキルなDTM女子達が凄い!! - NAVER まとめ
イメージとして、鍵盤使う子が多いですよね。
私も使いますが、元々バンドやってたので囲まれてる機材はギターやベースだったりします。
っていうか基本みんなかわいいよね。スカート似合うもんね。
DTM女子、DAW女は機材を使うのはもちろんなんですが、ライヴパフォーマンスでも使う
というところが大きいかな?と。
私が影響を受けたデジタル融合女子
私が10代の頃はDTMも普及していなかったので、「デジタルとの融合」という意味で、
刺激をもらったアーティストを紹介します。
特にコテコテロックの国にいた人間ですから、打ち込みが入るなんてイヤだったわけです。
そんな私が、「あ!こういうのアリなんだ」「かっこいいなぁ」と、固い頭を砕いてくれたアーティストです。
フルカワミキ(スーパーカー)
スーパーカーというバンドの紅一点ベーシスト。後期になるとエレクトロ色が濃くなります。
バンド解散後も初音ミクの「サイハテ」のカバーを発表したりしています。
当時は、あの歳でこういうバンドがまだいなかったので、新しすぎた。
もう、とにかく声もルックスもカワイイ。
この曲は映画「ピンポン」の挿入歌です。
Buffalo Daughter(バッファロー・ドーター)
これは頭ぶち抜かれた!(しかも初めて聴いたのがライヴ)
即CDお買いあげしました。この曲が収録されているアルバムは
New Rock
「あああ!もうそら新しいロックやでぇ」
バッファローは、自分の中の新たな音楽開拓になりました。影響も受けています(わからないかもしれないw)
まとめ
DTMやってる女子は別に「DTM女子」言われたくてやってるわけではないと思うんですがね、
子供からすれば「DTMってPCとかガツガツいじって難しそう・・・」というところに柔らかエッセンスにはなるかもしれません。
バンドもそうなんですよ。
バンドブームで女バンドの存在知ったから、小学生だった私もやっていいんだと思ったし。
サッカーも野球も、モータースポーツもそう。
女の子やれることいっぱいある。
まだまだこの国には「女性初」のカテゴリーがたくさん残ってる。
まだまだDTMやってる女子は少ないから、どんどんやっていいと思うよ!
私はぶっちゃけDTMフル稼働なサウンド作ってるわけじゃないし、ツールとしてしか使ってません。元バンドマンDAW女アラフォォォーいませんかね?w
もし、まだまだ、DTMへの入口の扉も重く、DAW女人口も少ないのであれば、
もう、少しでもこの楽しさをお伝えできればと思っております。
アディオス!