100リスト、Wish listは大きな夢を書いたり、大きな目標、理想を書くこともあるが、
今回作るリストはその手前。
- 受験が終わったら
- 病気が治ったら
- 転職が成功したら
- この悪い状況を乗り越えたら
「これを乗り越えたら、やりたいことリスト」
乗り越えてる最中は、やりたいことが出来なかったり、
我慢することも多い。夢より現実を見てしまう。
見通しが見えないと100のやりたいことにもたどり着ける気がしない。
だったら今の先の
「とにかくやりたいことリスト」を作って、自分を支えてあげる。
精神的に参っている訳ではないけれど、どんよりと気持ちが沈みそうになっているので作ってみました。
作ったキッカケは予定が狂い、見通しが全く立たないから。
年初めに「Wish list」や「Year plan」を作ったりして、
今年こそ変わるぞとやる気に満ちておりました。
実は「人生最後の転職活動」をしようとしてたんです。
そこに、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により世界的非常事態となりました。
試験も受けようと勉強も進めていたり、ハローワークに行ってみたり。
しかし動けなくなってしまったどころか、全く先が見えない。
先が見えないからモチベーションが下がるというより、この状況ですので、
心が喜ぶことして自分を保つのも必須だと感じまして、
私の場合はやりたいことリストが効果的と思い、
「これが終わったらやりたいこと」を書きなぐってみました。
「乗り越えたらリスト」の作り方
私は、いきなりリスト作り始めちゃいましたが、
リスト化したいのであれば、
別のノートにとにかく書きなぐるのが良いと思います。
100リスト、Wish listから落としてもいいですし、元々あるリスト、やりたいことをさらに細分化してもいいと思います。
数字もつけてないですし、100個並べる必要もない。
また欲が生まれるかもしれないので「余白」も残します。
こういう時の自分を知る、未来へのデータどり
私の「乗り越えたらリスト」はこうなりました。
リスト名は
「コロナが落ち着いたらやりたいことリスト」
未来へのデータどりの目的としても作ってます。
書いてみてわかったのがとにかく、
「どこかへ行きたい」
外出自粛だからというより、私は出不精で「まぁいっか」と、ダラダラと、お金がかかるからと、
本当は出かけるのが好きなのに思ってました。
「いつか行ければいいや」って。
そんな私が具体的にどこへ行きたいか書く。
気づいてないストレスがあるのかも?と思ったり。
逆に物欲は低下。買っても出かけられないから。
やりたいことリストはこのようになりました。
今年、来年に受けようと思っていた試験をリスト化。
就活は「副業」「在宅」も視野に入れて、準備することにした。
行きたいとこに比べて、やりたいことは特に増えたこともない。
出来ることが限られているのであまり膨らまなかった。
なので、無理して書かず、開いたところには付箋で
- 今できること
- 必要ないこと
この付箋の内容は今後変わる可能性があるので、ルーズリーフには書き込まないでおいた。
そして、やりたいことが増えたら、付箋を剥がして追記する予定。
まとめ
今回の短期型Wish list「乗り越えたらリスト」とは
目的
- 受験が終わったら
- 病気が治ったら
- 転職が成功したら
- この悪い状況を乗り越えたら
乗り越えたら、とにかくやりたいことをリストにする。
書き方
- 未来へのデータ採り
- 数字をつけたり、100個並べなくていい
- やりたいことリストから厳選、細分化してもいい
- 追記できるように余白があっていい
- 乗り越える最中だからこその「出来ること」「必要ないこと」「気づき」などもメモしておく。
ちょっと前なら、やりたいことをリストに書いても「どうせ叶わないわ」とか思いながら書いてたこともあります。
今回は無理なとこは見ないで書いているし、出来ることは限られてても、その中で出来ることはハッキリと見える。
Wish list を書くときとの気持ちの違いや気づきがあるし、時を経て、歳取ってからこのリストをどう思うのか。
そこまでこのブログをやっても面白いかな?とか思うし、
自分のデータを取るっていうのも、今後役に立つんじゃないかと。
こういう時だからこそ、ノートに書く。
気分転換にもなるので、お試しあれ!