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音楽コミュニティサイトのメリット、デメリット

2017-08-15

 

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ネットで音楽活動を始める前、始めて1年、3年・・・と経てば、最初に描いていたヴィジョンも変わります。

ネットの場合サイトを利用して公開したりするので、そのサイトの使い方も関係してくると思います。

 

今日は今までの活動を振り返って、悩みも垂れ流して書きます。

 

音楽コミュニティサイトって何?ってことやねん。

音楽サイトと言っても色々あるのですが、その中でもコメント入力が出来たり、ランキング表示があるサイト。ただ投稿するだけじゃなくて、リスナーとやり取りできる。

Soundcloudもコメント入力はありますが、日本語使える、使えないではちょっと違う。

 

例えばOKMusicや、 BIG UP!など。noteもその部類に入れる

ネットで音楽活動を始めても、最初は聴いてくれる人が居ない。そこで「どうやったら聴いてもらえるか?」を考え出すと、音楽コミュニティサイトを使うのも1つの手段となります。

 

ここからは私がこれらのサイトを利用して、思ったメリット、デメリットを書きます。

 

音楽コミュニティサイトのメリット

音楽コミュニティサイトを使っていて良かったと思うこと。

  • 利用する前(Soundcloudのみの時)より再生数は増えた!
  • 同じように活動している方を知ることが出来た!
  • コラボ、コンピレーションアルバムに参加出来た!
  • インターネットラジオで曲をかけてもらえた!

 

もう、いいことしかなかったです。

右も左もわからない、SNSでもフォロワー数が少ない、そのまま続けていたら伸びない現状に落ち込んでいたかもしれません。

元バンドマンでひとりぼっちの活動。その中で同世代のアーティストを知れるのは大変刺激的でした。活動の仕方を学んだり、ミックスのクオリティ上げねば!と思ったり。今でも知り合った方達の存在は大きく、会ったことはなくてもSNSでやり取りさせていただいてます。

 

音楽コミュニティサイトのデメリット

いいことしかないと言っておきながら実は3年経ってサイトを利用することが自分にとって合ってるのかを考えるようになった。

それはなんでか

  • サイトが閉鎖される。

 

音楽サイトは閉鎖されると終了です。muzieも終わりました。Soundcloudはなんとか今回も生き延びました。そもそもの「音楽サイト」を使うことに依存するのも良くないなと。(自分のサイトだけでやるのも難しいですが)

  • 再生数が伸び悩む。
  • サイト内で自ら動かないと大きくなれない。
  • 閉鎖的に感じる。

 

ここからは性格によって、使える、使いにくいが出てきます。結局のところSNSの拡散と同じことになるのですが、サイトはサイト内での活動も重要になると思います。「曲を公開したら終わり」ではなく、リスナーとして動きコメントをしたり、曲のアピールをしたり。それをしないと再生数全く伸びないです。

私の場合、1曲を3つのサイトで公開するということをしていたので、これだと動かないですね。聴く方も分散してしまうかもしれないので、再生数という意味では伸びない。

コメントにしてもアーティスト同士だったり同じ人だったり、コメント入ったら絶対したほうがいい的雰囲気があったり、コメント欄が空いてる人してない人は過疎ってる。呟かないと閉店してる感じになる・・・

サイト内でやることも大切かもしれませんが、音楽サイトは一般的には認知度低いですし、利用するアーテイストも少なくなってきた。その中でやっても閉鎖的だなぁと。だから私はTwitterでコメント、拡散、宣伝をやります。外に向けたい。

 

まとめ

私としては音楽活動を始めて間もない頃は、音楽コミュニティサイトを使うのはありだと思います。

「音楽仲間ぁ?」って思うかもしれませんが、仲良しこよししましょうでみんなやってるわけではないし、自分のレベル、必要なことを知るにはいい機会。

でも結局デメリットの部分を克服しないと、オープンな場所で公開してもリスナーは増えない。

 

ということで、ここからは違う方向で活動を考えることにしました。

「音楽サイトだけに依存しないやり方」が課題です。

自分のところから発信できるようになりたい。それがやっぱり自分にとってストレス減らして、専念して、表現できるので、道はないですが、ブラックホールではないので歩んで行きます。

 

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るしる(Lucir)

元バンドマンが10年のブランクを経て音楽活動をネットで再開し、DTMで楽曲制作したり、音楽ブログ運営してます。

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