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尾崎豊を聴くと「今しか出来ないことってあるよな」と強く思う理由。

投稿日:2016-09-25 更新日:

 

るしる(@aromusica)です。

 

先日、ミュージックステーションで、故・尾崎豊の息子さん、

尾崎裕哉が、父親の名曲「I LOVE YOU」を歌っていました。

 

私は仕事場へ向かう車の中、耳を傾けていたのですが、歌詞の言葉が心地よく残る感覚、

瞬間に感じる「尾崎」ってものがあった。

 

2人が歌う、あの歌。

 

あの頃を、自分の10代を懐かしんでたら、

なんとなく、30代を、今を、あきらめて生きるのは

 

「違うな」って思った。

 

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尾崎の死は、子供ながらに衝撃を受けた。

尾崎の死を知ったのは、テレビの速報だった。

 

当時は音楽を始めた頃なので、名前だけ知っていたケド、曲は聴いたことがなかった。

 

ただ、「ミュージシャンの死」ってものをリアルタイムで経験したのは初めてだったし、

その後の報道で歌を知り、人気だった理由を知り、尾崎というアーティストを知った。

 

同時に若くして亡くなるミュージシャンの定義みたいなものも知って、

その死が重いものに感じた。

 

言葉に共感するってことを覚えた15才卒業

メディアでの報道やCDショップの追悼コーナーに魅かれて、

私が初めて買った尾崎のアルバムは、「回帰線」

 

 

そのうち、私は転校し馴染めず不登校になり、引き籠ったのだが、

 

Scrambling Rock'n'Rollシェリーを聴くと、少しラクになれるというか、

歌詞が自分の気持ちとシンクロして、あぁ、そりゃみんな聴くよなぁと、

 

「歌への共感」を強く感じた。

 

他のアーティストでも、感じたことはあったけど、それも含めて、

私が「歌詞」が好きな理由はココだなと知るキッカケは尾崎だった。

 

「卒業」なんて、まさしく「支配」「戦い」からの中学卒業だったもの。

窓ガラスは割った事ないよ。

 

脳内に流れてきて、すがすがしい気分だったのを覚えてる。

 

17歳になってものすごい痛感したこと

17歳になって「おー!17歳の地図の歳だー!」っていうより、

 

「こんな歌をこの歳で作ってたのかよ・・・」っていう絶句感。

 

「17歳の地図」だけでなく、「I LOVE YOU」も「OH MY LITTLE GIRL」も

 

尾崎がデビューしたのは18歳の時だけど、要は

「高校生でこんな歌、歌うのかよ。作れるのかよ」

 

当時は私もオリジナルをガンガン作っていたが、ひたすらに凄いなと。

 

一人の同じ高校生が、周りの高校生や中学生の心の共感生み出すと考えると、

尾崎豊がとんでもない人だったってことを痛感した。

 

この感覚は、その後宇多田ヒカルの「First love」でも感じたが、

10代でやってしまうというのが、、、大きすぎる。

 

そういえば、宇多田も尾崎好きだね。

 

大人になって尾崎の歌に思うこと。

歳を取れば取るほど、「10代」「20代」にしか歌えない歌があるということを知った。

 

同時に、

「今、尾崎が生きていたら何を歌うのかな?」

と思う。

 

ただ、20歳以降の尾崎を聴いたり、知るうちに、

「歌えたかな?」

とも思う。

 

50歳を超えた、尾崎は何を歌うのかな?この平成で。

 

まぁ聴けないのは解っているが、たまに、

その10代のインパクトから、思ってしまうことがある。

 

今聴いても、熱量は色褪せない。

 

音楽だけでなく、なんでもそうだと思う。

そういう考えを持たせてもらったのかもしれない。

 

「10代」にしか出来ないことがある。

そして

「20代」「30代」「40代」・・・

 

今しか出来ないこと、絶対ある。

 

 

10代で悩む子にも聴いてほしい。

 

言葉が崩れて、デコられたりする現代だけど、

そのはりぼてを溶かして残る言葉の原形は、

 

尾崎の残した言葉と、そう変わりないものもあるはずだから。

 

 

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