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バンドマンが引退して、社会で平凡に働いてみた。「今までサボってたツケ払い」

投稿日:2016-06-23 更新日:

 

るしる(@aromusica)です。

 

今日は私がバンドを引退し、社会人になったお話です。

辞めて5年ぐらいは、この沼に生息しておりました。

 

さっそくご覧ください。

 

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1、バイト経験値だけは豊富なので案外平気だったよ。

「さぁ!今日から一般ピーポー(古)の旅の始まりだぜ!」

って別に構えはなかった。

 

バイト経験だけは豊富だから、仕事探して、面接受けてって流れも問題ない。

新たな職種についた時も、学べばいいだけ。

 

バイトは「マニュアル世界」だから、マニュアルさえあれば別になんとでもなる。

アクシデントは経験積むしかない。上下のスキマ産業も平気でござる。

 

逆にバイトではありえなかった、「仕事にのめり込める楽しさ」を知れた。

スーツなんて着ちゃって「あら大人感」

 

2、「仕事辞めたい」って言えなくなったよ。

昔は1に「バンド」以下ループ。なぐらい年中無休でロックだったわけです。

 

その生活に支障が出そうになると、「そうだ、ダーマに行こう」

 

バイトの契約にもありますが、「退職については1か月前に申請」

と書いてあるのだから、それをこっちは守って「辞めたい」と伝えます。

 

これが、、、言えなくなるな(笑)

(言ったところでまず「まぁ、待て」と言われるし)

 

「生活がある」「同僚に迷惑かける」からじゃないんだよ、

バンドマンの時出来て、引退して出来なくなったこと

年齢的なもの?

 

多分、ボケーッとする時間が怖かったんだと思う。いろいろ考えてしまいそうだから。

だったら時間に追われて呑まれた方が良かったのかも。

 

3、人生このまま終わるのかよ

バンドマンはもしかしたら、

「人生」ってものにこれでもかと執着があるやつなのかもしれない

 

「自殺」という選択をした人の中に、それを感じるミュージシャンも結構いる。

 

だから、「穏やか」「平凡」「とある日常」

こんな幸せな時間なんてないと思いつつ、

なんか足りない気分。

 

「ステージの俺様最強」

なんて気持ちよさも味わっちゃってるから

 

「吾輩がここで終わる・・・だとっ?」

なんて、実は「落胆」「幻滅」の向こうに「希望」が少し見えている。

 

つか、そうじゃなきゃ生きられない属性。

 

このような話を、元バンドマン同士集まると、疲れた顔で語り合う。

 

私に残ったものは、胃痛と足の裏のタコでした。

結局、私は前職を辞めた時は、考える前に口からこぼれた。

「あ、もういいです。会社辞めます」

 

サービス業だったのですが、もう胃が持たなかったです。

辞めるまでの2年間、胃痛と添い寝です。

 

「社会経験」値はもちろん学べたけど、バイトでも学べるし、

変わったことがあるとすれば、ビジネス書を読むようになったぐらいだ。

 

これは良かった。フリーターでも学生のうちから読んでおいてもよかったと思うぐらいだ。

 

あとは、足の裏のタコぐらいしか身になってないなぁ・・・

 

結局、一般社会からはみ出た分を修正しようとしたけれど

タイトルにもある「サボってたツケ払い」

 

これは、バンドマン時代「日本の一般的な社会の生き方」を無視して生きてたので、

引退したら、その世界に行くということだと思ってました。

 

だから、何かイヤなことがあっても

「これが社会だ」「これが現実だ」と己に言い聞かせる。

 

「ロックやってたツケだ」

とも、思ってましたよ。私。

 

辞めたから「ロック」って言葉も毒のような扱いしてました。未練ありすぎだ。

 

今は、もうライフハックとかいろいろあって、

バンドマン持ってこいの世界なんですけどね。

 

この頃よく読んでいた本はこの本。

消える直前だった炎を蘇らせたのは、岡本太郎の優しくて愛が詰まった言葉たちだった。

 

 

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