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今日はUSB接続のオーディオインターフェースのまとめ第一弾。
「初めて買うオーディオインターフェース」という視点で書いてみます。
自分が買った時より、安くなったし種類も増えた!
(逆に迷うかもしれないが)
購入前に気をつけるべきことも書きましたので、自分のパソコン、欲しいDAW,
最後にお財布と相談して選んでみてください。
買う前にチェックしておきたいこと。
初めてのDTMですから、細かく難しいことは頭がパツンパツンになると思うので、ざっくり説明します。
PCのスペックと合うかチェックする。
以下の記事にも書きました。
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【DTM】初めてのオーディオインターフェースの選び方
OS、CPU、メモリーなどをチェックします。これらは「動作環境」という項目に記載されています。
DAWソフトのビット数、サンプリングレートをチェックする。
先に買った、もしくは買うDAWを決めてある場合は、DAWの詳細に書かれているビット数とサンプリングレートがオーディオインターフェースに合うかチェックしておきます。
一般的な基準は、どのオーディオインターフェースもほぼ満たしているので、問題はないです。
Steinberg UR22mkII
ランキングでも常に1位なUR22mkⅡ
これが発売された時はちょっと腹が立ったw安い!まじかよ!
私が初めた時あったら買ってたと思う。作りはちょっと軽いのが他と比べて少しチープな感じがする・・・
Cubase AIダウンロード版付属です。
24bit
192 kHz 対応
192KHzっていうのがですね、「Cubase9」のサンプリングレート最大値なんです。「最大」って意味ならこれを選ぶべきか?
Roland DUO-CAPTURE EX UA-22
私はこれより前の型になりますが「UA-25EX」というものを使っていました。
Rolandは作りが頑丈です。電源がUSB、電池(単三乾電池×3)、ACアダプター(別売)から取ることができます。スタジオにも持ち運んで使える。
Ableton Live Liteのライセンスが付属されています。
24bit
48kHz、44.1kHz
TASCAM US-2x2-SC
レビューを見てると音が良いと評価がついているコスパ抜群なTASCAM
元々レコーディング機材を作っている会社で私もカセットMTRでお世話になった。
オーディオインターフェースを発売するのは他のメーカーに比べて遅かったのですが、録音機材にはやっぱ強いのかな?
ちなみにDAWソフトはSONAR LE、CUBASE LEバンドル2つもついてくるw
16,24bit
44.1k,48k,88.2k,96k Hz
まとめ
今回は初心者向けにということで、リースナブルなものを選びました。ここからDTMを始めた人も多いですし、未だに使い続けている人もたくさんいますので、この価格帯でも充分DTMは出来ます。
今後買い換えるとしたら壊れた時、PCの買い換えでOS対応しなくなった時と思ってもらって大丈夫です。
これよりいいインターフェースを求めるなら、一気に10万円クラスものにしない限り、劇的な違いはミックスなどかなり出来るレベルにならないとわからないと思います。実はこの中間の価格帯があまりないんです。
私ならインターフェースは今日紹介したものの中から選んで、モニタースピーカーにお金を回します!
他にもDTMに必要な機材はありますので、まずはリストアップするところから始めてください。
アディオス!
DTMとかわからん!という方はこちらの記事もどうぞ
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DTMとDAWの違いについて、非常にざっくりと説明してみる。