ボイトレに通い始めて2ヶ月。
月二回のレッスンですが、まぁ、
ここまで自分の「歌」について考えたことは今まで無かった。
通う前はこんなことを考えていました。
関連記事
-
-
音楽活動を再開した私が、ボイストレーニングに通いだした3つの理由
続きを見る
ボイトレに通いはじめて
- うやむやにしてたことと向きあうようになった。
- 思ってるよりも悪かった。
- 自分の身体の歪みまで気にするようになった。
とにかく気づくことが多い。
前回からの変化についてです。
知らぬ間に気付きあげた、自己流
18の頃にも、ボイトレは受けたけれど、それからボーカリストとして活動したわけではなく(ギタリストでした)音楽自体も辞めてしまった。
20年ぶりのボイトレ。いざレッスンを受けてみたら、
まぁ・・・変な癖ついてた。
それが持ち味とも取れるし、個性である。
場合もある。
実際、インストラクターもそう言ってた。
でも癖をピックアップして、レクチャーしてもらうと、
自分の中で「良い」とは思えない。
言われて気づく自分の癖が、自分の中で感じてた違和感だったし、自信のない部分だった。
まずは、この癖に気づけたことが自分にとって、とても大きなことだった。
自分の癖について
口が開かない
これびっくり。
大きく口開いて歌うってことじゃなく、普通に開いてるつもりが開いてないw
年初めに喉を痛めて、しばらく話すのがしんどくって、喋らなかったり、
ただでさえ、人数少ない仕事場なので、会話をすることもない。
忙しくて友達に会う時間もない。
自分でも薄々感じてたけど「笑う」ってこともしてない・・・
日常で口を開く回数が異様に少ない生活を送っていた。
こういう生活はダメだよ。歌えないよw
閉める
喋らない生活もあるかもしれないが、口の開きだけでなく、舌の動きも、喉も
とにかく私は、閉めて歌ってた。
活動再開して、自分でも歌い出した訳だが、昔と比べて
ピッチが取れない。
これが悩みだった。
その、ピッチをコントロールしようと、口、舌、喉を閉めて
音程を狙ってたようだ・・・
ピッチが取れない=自信がないので、
それも閉めて歌う理由。
もう、これに気づくことができて、納得できたし、
アカン!どうにかしたい!って強く思いました。
体の疲れ、固さ
でも、1番重症だなって思ったのは「自分の体」だった。
凝りもヒドイが柔軟も。
去年から、整体やマッザージ、ストレッチにも通ったけど、
そこで感じる体のガタを、ボイトレでも感じるとは思わなかった・・・
レッスンは1時間だけど、終わると疲れが出る。(おいおい)
首の凝り、肩こり、腰痛、姿勢の悪さ。
歌うということに影響出まくりだ。
こんなんでライヴできるのか?俺。
体作りも課題に入れました。
まとめ
歌う以前の日常生活の問題が大きすぎたなw
でも、全身で歌っているのを感じるし、気持ちもスッキリできる。
最近はボイトレを習う大人も多いけど、体やメンタルにも歌うことはとても良い。
あと、私の場合引っかかったのが
宅録
家で今歌っているけれど、少なからず影響出てたかなと思う。
それについてはまた今度。
何年かかるかわからないけど、じっくりボーカル能力鍛えていきます。
アディオス!