ボイトレに通いだして5か月目に突入するのですが、
現在私は、月2回レッスンに通っています。
この月2回だけでなく、もう少し意識してやってみたいなと思い、
自宅でも出来る方法を考えてみました。
声を出す、ピッチのコントロール、腹式呼吸も大事なんですが、
自分の修正部分を考えると、それ以外のことも必要だなと、気付くこともできた。
今回は、「簡単、ボイトレに行かずとも出来ることから」というテーマで考えてみました。
歌う前の準備(全身)
ボイトレをならって痛感しまくっているのが、
声を出す前の準備
体のコリがヒドイのもあるんですが、ホントこれが与える影響大きすぎました。
ということで、ここで考えるのは
ストレッチ
首や肩を解すのも大事ですが、立って歌うと感じる「腹回り」
腰痛を持ってると立って歌うのも結構疲れるので、
体を支える部分も意識してます。
ボイトレの先にライヴも見据えている人は、そこまでの目標のためにも取り入れて良いと思う。
DTMで普段椅子に座ることが多い人も是非!
歌うために。口周りを鍛える。
コリがヒドイせいもあって、顔まで固くなってしまった私。ストレッチもしてますが、
まだ歌うと疲れるときがある。
口の開き
下った口のせいで声も息も下がってしまうし、抜けも悪い。
私は教わったトレーニングをやったり、口を動かすために声は出さずとも歌ってみたり。
「ボイストレーニング器具」というのもあります。
リズムとピッチ
リズム
歌もリズムが大事とは言いますがホント必要ですね。自分のリズム感の無さに凹みました(笑)
裏を取ったり、16分で取ったり、リズムにのらないで歌うと声の出てる感も全然変わります。
練習法としては、好きな曲をI podで聴きながらリズムを取って体に叩きこむやり方してます。
ピッチコントロール
ボイトレで教わったパターンを自宅のキーボードで弾いたりしてます。
スマホアプリの鍵盤で鳴らしてもチェックは出来るので、ここの練習は自宅でも出来る。
リズムやピッチの練習に使えそうなアイテム
前にテレビで、ゴールデンボンバーの鬼龍院さんが、Roland Vocal Trainerを使っているのを見た。
- チューナー付きでピッチ確認もできる。
- メトロノーム
- 練習曲がある
- 録音機能で確認が出来る。
これだけのボーカル用の機能が揃ったツールなので、これ1台あれば、家、スタジオ、カラオケ、ライヴ前にも使える。
メトロノームと、チューナー、レコーダーがついたものは他にもKORGや、YAMAHAのものであります。
楽器屋の管楽器アクセサリーのコーナーに置いてある。
但し、マイク内蔵や、オプションのピンマイクなどで拾うため、1音の確認。
チューナーとして使った方がよい(管楽器向けに作られているので、あまり小さな声では出来ないかも)
管楽器用のメトロノームは楽器屋でも見本が置いてあったりするので、試してみてもいいかも。
メトロノーム機能だけなら、もっと小さいものもあり、手軽に持ち歩けます。
防音マイク
便利グッズみたいなものもある。
完全に防音は出来ないようですし、タオル巻くとかした方がいいかもしれません。
ちなみに私。昔はタオルを口に当ててミュートして練習したこともあります。
口が開けないので形としてはよくないかもしれないんですが、息の流動をさせる目的でやってました。
柳沢慎吾がやるパトカー無線のような感じになります。
まとめ
意識高く持つと(持ってないのだが)1日サボると後悔してしまったり、
楽器と違って、自分の体を使うので、違いが出やすい。
最近、ボーカリストってストイックだなぁと思うことが多かったけど、なんかわからないでもない。
私は、これにウォーキング3kmを取り入れてます。
まぁこれは健康とか(笑)ダイエットの意味が強いケド。
体のストレッチするだけでも全然違うので、そこからでもオススメです。
アディオス!