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ソロでオケに合わせて歌いたいシンガーから、ギタリストから、何やらの為に
ライヴで使う「オケ」についてまとめてみました。
「ノートパソコン持ち込んで」ではなく、CDや音楽プレイヤーで流して使うためのオケについてです。
まずはライヴハウスについて考えておこう
オケに関しては、ライヴハウスに事前に確認することが大事かと思います。「自分はオケに合わせてやりたいです」とは伝えた方が良いかと。
もしかしたら注意すべき点、持ち込むものなど教えてくれるかもしれないし、わからなければ聞いた方が安全。(当日あたふたするよりはいいし迷惑かけない)
オケは2パターンの使い方がある。
オケはCDか、i podなどのプレイヤーで流す2つのパターンがあるようです。メリット、デメリットがあるようなので頭に入れておきたい。
CD
ライヴ中オケは流してもらえるので手間が省け集中できる。しかし、読み込まない、飛ぶなど不具合が出る可能性がある。
ipod など音楽プレイヤーでオケを流す。
ゴールデンボンバー式です。
自分の間合いでオケを操作できる。CDは読み込まない、飛ぶなどのリスクがあるので安全。
あえてプレイリストにトラックを並べておき、シャッフルして何をやるかわからないぞ?的なライヴも出来るようです。
どちらも用意しておいた方が良さそうですね。
CDでのオケの作り方
CDの場合流すタイミングはPAさん次第となってしまうので、イメージするライヴができるようにする為には
- 1枚のCDにセットリスト順にトラックを並べる。
- 盤面に名前、順番、曲名を書いておく
- 紙にも書いてCDと一緒に渡す。
ライヴハウスによって書き方は違いますが、セトリだけでなくMCを入れる場所も書いておくとPAさんもわかりやすいと思う。
オケの中身について
オリジナルで作ってる人も入れば、カバーでやりたい人もいますので、オケの中身の準備について。
オケを外部で入手する。
カバーでライヴしたい人はこうやってオケを用意するようです。
- CDのインストゥルメンタルを使う(今少ないよね?)
- カラオケボックスでCDが作れる機能がある場合、歌わずオケだけ録音する
- ボーカルが除去出来るソフトを使ってボーカルをカットする
CDはあれとして、カラオケとボーカル除去については音質的にどうかな?という面がありますね。
ボカロの場合オフボーカルを公開している方もいますが、使い用途としてライヴでのオケ使用可能かどうかは調べておきましょう。
オケを自分で作成する。
DTMなどで作ってる方はボーカルやギターなど消したい部分をミュートしたものをトラックダウン。
コーラス入れたり、ギター重ねたりなんでも出来ますね。
まとめ
私はDTMをやっているので、ノートパソコン持ち込んでやればいいんですけど、そこまでやるかな?必要かな?というところがあって、同期も使ったことがない元バンドマンが「オケ」について勉強してみました。
スマホに入れて流してる子も見たことありますし、なんともコンパクトな時代になりましたな。
次回は、DTMでオケを作る際の疑問など思いついたこと書きますので、今回の記事も含め、アドバイスなどございましたら、コメントやツイッターなどで教えてください!
ライヴを本当に意識するとDTMでの作り方も考えなきゃなーという気づきもありました。
ライヴに向けての準備はまだまだ続きます。
アディオス!