Pinterestは画像や動画をメインとした投稿になるので、
Canvaと組み合わせると、作業時間も投稿の表現も抜群にレベルがあがります。
PCプラウザでデザインだけ作って、スマホアプリで旅先でも手軽に編集して投稿できるなど、
使い勝手も良いので、Pinterestを利用している方にはCanvaもおススメです。
今回はCanvaでPinterestのピンを作成し、
Canvaから直接Pinterestに投稿する流れを解説します。
CanvaのPinterestテンプレート
Canvaのトップページで「Pinterest」と検索してみました。
CanvaではPinterestの推奨サイズ1,000 x 1,500 ピクセルであらかじめテンプレートが豊富に用意されています。
テンプレートの色変更、テキスト変更、写真をCanvaにアップロードして取り込むこともできますので、
Pinterestのピンを作る際はテンプレートから作成すると簡単にオシャレなピンが作成できます。
Pinterestはまだまだ海外主流ですので、Canvaクリエイターが作るテンプレートデザインは勉強になりますし、海外に向けてアピールを考える場合は日本のPinterestユーザーで作られたデザインよりも、こちらの方が参考になります。
CanvaでPinterestピンを作成する
今回はテンプレートではなく、白紙から作成する方法でデザインします。
トップページのSNSアイコンをクリックすると、Pinterestのピンのサイズが用意されているので、こちらから作成開始しましょう。
こちらが編集画面になります。
推奨サイズ1,000 x 1,500 ピクセルでセットされています。
画面左側に編集メニューがあります。
編集で主に使う機能
- テンプレート
- 素材
- アップロード
- テキスト
- 背景
テンプレートは白紙からでも挿入できます。検索も使えるのでよりデザインを効率よく探せます。
アップロードは自分の写真やイラスト素材など使いたいときにアップロードできます。
ページは複数作成も可能です。
グラフィックで「Pinterest 」と検索すると、Pinterest のアイコンなどもあります。
王冠マークが付いてるものは有料プランになります。
Canvaから直接Pinterestにアップロードする
Canvaは、デザインが完成したらPinterestに直接アップロードができます。
共有を開くとPinterestのアイコンがあります。
Pinterestのアイコンをクリックすると、初めての場合
「デザインをPinterestに直接パブリッシュしましょう」というメッセージが表示されます。
Pinterestにボードがないと紐付けができないので、まだボードを作成していない方は先に作っておきましょう。
Pinterestにボードの作成についてはこちらを参考にしてください。
「Pinterestに紐付ける」のボタンがあるのでクリックします。
するとこのようなメッセージが表示されます。
「アクセスを許可する」をクリックすると、CanvaとPinterestの紐づけが完了し、Pinterestのボードが選択できます。
Canva pro(有料プラン)でできること
有料プランCanva proに契約すると、PinterestなどSNS投稿にも便利な機能が利用できます。
Canva proでできること
- 新しいアカウントに紐づける
- 予約投稿ができる
予約投稿はコンテンツプランナーというものを使うのですが、
コンテンツプランナーとは、
- 投稿日時を設定して予約が投稿できる
- 複数SNSへの投稿、予約などカレンダーで管理できる。
CanvaではSNSへの直接投稿もできるのですが、
複数SNSへの投稿を1つで管理できるのは大変便利です。
Canvaのその他の記事はこちらで読めます