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「Canva」はネットで音楽活動するのにオススメな画像編集ツール

2017-07-11

 

音楽活動を行う上で、「デザイン」を思い浮かべると、

音源のジャケットデザイン/アーティストのヴィジュアルデザイン/ロゴ

などが出てくるかと思いますが、

 

活動のPRツールで欠かせないSNS、YouTubeでも「デザイン」を扱う場面も増えてきました。

 

ミュージシャンやアーティストが自身の音楽活動をPRするために、

デザインの重要性がますます高まっています。

 

デザイン作成が初心者でも簡単に行えるツール「Canva(キャンバ)」を利用すれば、

音楽活動に必要なデザインを、PCやスマホアプリで視覚的にパパっと作れます。

 

今回は私も長年愛用している必須ツールCanvaについて、

音楽活動目線で紹介したいと思います。

 

Canvaとは何か

 

Canvaは、オンライン上で使えるデザインツールで、PC、スマホアプリで簡単に操作でき、

美しいデザインを作成することができます。

 

Canvaで作れる音楽活動アイテム

  • 曲のジャケット
  • フライヤー
  • ポスター
  • 名刺(カード)
  • SNSのアイコン、ヘッダー画像
  • Youtubeサムネイル
  • 動画
  • Tシャツなどグッズのデザイン

 

などなど、使えるものがたくさん。

 

フレームや文字もドラッグでペタペタ貼り付けられるし、

ガイドラインが表示されるのでバランスも簡単に調整できる。

 

登録はメールアドレス、Facebook,googleアカウントで作れます。

canva

 

テンプレートでサクサク作ってしまおう。

まずデザインを選びます。テンプレートにCDジャケットがあるのでクリックします。

canva テンプレート

 

CDジャケットサイズの編集画面が表示されます。

canva cdテンプレート

画面左側にデザインがあるので、ここから選ぶのもOK。無料もあります。

 

選んだテンプレートをドラッグして貼り付けます。

文字をクリックすると変更出来るので、

曲タイトルなど入力してください。フォントや色も変更可能です。

 

キーワードから画像やイラストを探す。

画面左メニューにある「検索」をクリックしキーワードを入力すると、

写真、イラスト、アイコンなどが表示されます。

 

canva キーワード検索

 

「music」で検索してみました。私は「円」や「四角」を頻繁に検索して使います。

(素材の図形にもあるが、絞って探した方が見つけるのが早い)

 

こんな感じで作りました。

テンプレートを使わず「LIKE A BANDMAN」のジャケットを作ってみました。

 

canvaでジャケット制作

 

「music」で検索した無料の写真を下に貼り付け、

上部文字のバックは素材の図形から四角をドラッグし形を調整。

色を黒で塗りつぶしました。

 

文字をクリックすると写真のようにフォントが表示されるので、

好きなのを選んで、文字の大きさ、色を決めます。

 

写真や文字の配置はガイドとなる線が表示されるので、

簡単にバランスよくデザイン出来ます。

 

ダウンロードする

完成したら画像をダウンロードします。

画面右上に「ダウンロード」のボタンがあるのでクリックします。

 

ファイルの種類は緑の枠の部分をクリックすると表示されます。

JPG,PNG,PDFから選べます。

 

「トリムマークと塗り足し」とは、PDF(印刷)を選択すると表示されます。

デザインの端に白フチを残さない設定。詳しくはこちら

 

最後に「ダウンロード」をクリックします。

 

ホーム画面に今までデザインしたものも保存されてます。

作った画像はホーム画面に保存されているので、いつでも呼び出して編集、ダウンロードが出来ます。

 

 

まとめ

私は今の活動を初めてからずっと使っているので、

かれこれ3年は使っていますが、ホント無料でここまで出来るのはありがたい。

canvaが無いと結構ツライです(笑)

 

最近有料会員になろうか考えてます。

前はフリー素材が多かったのですが、だいぶ減ってしまいまして、

使用頻度から言っても、損はないかな?と考えています。

 

アートワークサイズ
参考音楽配信用画像。各サービスのジャケットのサイズ・注意点

続きを見る

 

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るしる(Lucir)

元バンドマンが10年のブランクを経て音楽活動をネットで再開し、DTMで楽曲制作したり、音楽ブログ運営してます。

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