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先日公開しました音源。自分の作品で初めてのコラボ作品となったわけですが、
一瞬考えた。
「コラボやる時の表記ってどれ使えばいいんだ?」
今回は響きで「Feat」を使いましたが、今後もコラボはやりたいし、同じようにコラボしたいと考えている人もいると思うので、色々まとめてみました。
まずは、表記を集めてみた。
CDなどで目にする表記をリストアップしてみました。
- Feat
- featuring
- with
- W/Z
- ×
- と
など。
大まかに分けて「featuring」か「With」かの違いになります。
次の項目でもう少し詳しく見ましょう。
「featuring」か「With」の違い。
featuring
「featuring」はゲスト参加の表記で使う。曲で言うと、完成した曲の楽器を演奏してもらう、歌ってもらう、MVに出演してもらった人に対して使います。
メインアーティスト名featuring ゲストアーティスト名
という並びで書きます。
自分より認知度が高い人、大物などの場合もfeaturingの後に名前を入れます。
featuringを略した表記には、「Feat.」「F/」「ft.」などがあります。
with
featuringよりはもう少し作業に加わってもらっているときは「with」を使うのもあり。
featuringは立場的に メインアーティスト < ゲストアーティスト
Withは メインアーティスト = ゲストアーティスト
Withの方が同等の意味が強い。
withを略した表記は「w/」「w/z」など
コラボレーションの表記
コラボの表記として、featuringやwithを使いますが、コラボレーション自体の表記はあるのか。
まずコラボレーションの意味は
協力するの意味で、共演、合作、共同作業、利的協力を指す言葉。
ミュージシャン同士、あるいは他の分野のアーティストなどと一時的なユニットを組むことや、楽曲提供や音楽プロデュースなども含まれ、恒久的な活動をする場合はあまり使われない。
wikipediaより抜粋
コラボレーションの表記は「×」「vs」「&」などがある。
お互いの名前が大きかったり、異なるジャンルの場合に使う。共同制作でもwithよりvsの方が双方の名前が際立って見える。
結局、表記は流行りもの
今でこそ「コラボ」という言葉が浸透してますが、昔は無かったですし、Withは90年代今は見られない「w/z」で表記されたり、featuringも「Guest」の表記の方が昔は多かった。今使われてるものも、10年後には使われなくなるかもしれないので、表記はある意味面白いです。
いざ自分がコラボをやるとして調べて見ましたが、自分は「ゲストにお願いする、参加してもらう」か「一緒に作る」で使い分けようと思います。
ネットを使って共同作業もできる時代ですから、気の合う人とのコラボも楽しいし、学びも多いのでチャレンジして見てください。
アディオス!