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「コラム」と「エッセイ」の違いって何?

2018-07-17

 

今更なのですがnoteを使っていて、タグに悩むことがある。

書いた文章は「コラム」なのか「エッセイ」なのか

 

ブログでも書くときに知っておいた方が良いと思い、今一度調べてみました。

 

「コラム」とは

コラムとは、新聞・報道雑誌・ニュースサイトなどに掲載される、ニュース以外の記事。つまり、個人的な分析・意見が含まれている記事で、評論やエッセイの他、人生相談コーナーや「オススメ○○」などといったものも含まれる。コラムの執筆者を、コラムニスト(columnist) という。

wikipediaより引用

 

「個人的な分析・意見が含まれている記事」

エッセイもコラムに含まれるということ?

 

「エッセイ」とは

 

随筆(ずいひつ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。随想(ずいそう)、エッセイ、エッセー(仏: essai[1], 英: essay[1])などともいう。「essai」の原義は「試み」であり、「試論(試みの論文)」という意味を経て文学ジャンルとなった。

wikipediaより引用

 

エッセイとは「随筆」のこと。体験で得た感想などをまとめた散文

コラムと同様に個人的な感想、意見を書くということで違いはそうないみたい。

 

「コラム」と「エッセイ」のわかりやすい違い

自分の体験から得たもの、個人的な意見を書くという意味では同じ。ただ発表する場所でその文章を「コラム」と呼ぶか「エッセイ」と呼ぶか違いが出る。

 

新聞や雑誌などで発表する=「コラム」

発表の場に決まりがない=「エッセイ」

 

これがとっても分かりやすい。しかし発表する場で使い分ければいいという訳ではなく、発表する場が決まっていれば書き方も変わってくる。

 

「コラム」の場合は新聞、雑誌ということもありあらかじめ「テーマ」があったり、多くの人に読まれる可能性が高いので場所に寄せて書くことが必要になってくる。個人的な意見や感想を述べることが出来ると言っても、多くの人に読まれるのであれば客観的に書くことも必要になる。

 

逆に「エッセイ」は場に決まりもなければ、テーマに決まりもない。自由に書ける。

ブログの場合は縛りがないので「エッセイ」に分類されることが多い。書き方に決まりもない。

 

まとめ

「コラム」と「エッセイ」という言葉を単品で調べても同じ意味にしか思えなかったのですが、「場所」で考えるとそれぞれの違い、書き方も分かりやすくなりました。

ブログやnoteの場合「好きなことを書く。自分の感想、体験談を書く」ならば「エッセイ」になります。

 

今までは「コラム」というほど、「エッセイ」というほどのものでもない気もしてたんですが、はっきり区別がついたので、noteでこれから「エッセイ」も書いていこうと思います。

ブログとは違った文章が綴れるのがnoteの魅力でもあります。

 

ブログより噛み砕いて、より自分の気持ちを強く表したものになります。気になる方は是非読んでみてください。

note「元バンドマンにオススメしないDTM」

 

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るしる(Lucir)

元バンドマンが10年のブランクを経て音楽活動をネットで再開し、DTMで楽曲制作したり、音楽ブログ運営してます。

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