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DTMとDAWの違いについて、非常にざっくりと説明してみる。

 

今では手に入りやすくなったDTM 

カセットMTRから始まった宅録ですが、私ですらパソコンで曲を作るようになって15年は経ちます。ちょうど移り変わりの世代ですが、充分デジタル世代なのかもしれません。

 

これからDTMやりたいキッズに送る「DTMについて」のお話。

バンやろ世代でこれからはじめたい人ももちろんウェルカムでござる。

 

「DTM」と「DAW」って一緒?違うの?

最近よく出てくるのが

「DTMer」「DAW女」

 

男子と女子で使い分けるとかではありません。

でもDTMなんだかDAWなんだかややこしい。違いがちゃんとあるので、覚えておこう。

 

DTM

DTMとはDesktop musicの略

 

パソコンで音楽を作ること。

デスク周りの機材もまとめてDTMに含まれます。(パソコンやオーディオインターフェス、ヘッドホンやMIDIキーボードなど)

ざっくりとしたイメージでいいと思います。まとめて言うのにDTMって言った方が早かったりする。

DTMerはこれらをつかって曲を作る人。

 

DAW

DAWとはDigital Audio Workstationの略

 

コレです。

 

ソフトのこと!

cubase,Studio one,Pro tools,Logic,SONARなど、

打ち込み、録音、ミックス、マスタリングなどの作業がまるっと出来るソフトのこと。

制作するために必要なものが入ってます(譜面、ミキサーなど)

 

ドラムやピアノ、EQやコンプのエフェクトは、このDAWの中に入っていますが、DAWとは呼ばずに「プラグインソフト」と言います。DAWに入ってるのにね!ややこしい。

 

〇「ドラムのプラグインソフト」

×「ドラムのDAWソフト」

 

「DTM」と「DAW」を使い分ける

もし「DTM何使ってるの?」と聞かれたら、

「DAWはCubaseで、オーディオインターフェスは〇〇で、ヘッドホンは●●で・・・」

と説明することになります。

 

答える方も、聴く方もまったりしちゃうよね!

なので、

「DAW何使ってるの?」と聞かれたら、

「Cubase」

 

という感じで、単体での会話をまとめると、結果「DTMのお話」をしていたとなります。

これ、未だに楽器屋さんでも区別つかない人多いと思う。

 

まとめ

本当はもっと歴史をなぞっていくと細かく分類とか、なんやあるんですけどキリないし、

今日のお話だけ分かってたら、全然OK。

歴史を紐解く時間をDAWの操作方法を学ぶ時間に充てる方がイイ!

 

 

ちなみにDTMが通じるのはニッポンだけだYO!

 

DTMを始めるにあたり必要なのがDAW

まずは無料から試してみるのもアリですよ!自分のPCで使えるかの確認もタダで出来ますので!

 

 

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