年間のスケジュールはノートタイプのものを長年使っていますが、
固定として追記もできる記録帳にはシステム手帳を使っています。
今回ファイロファックス社の、clipbook(クリップブック)を購入。
- 6穴タイプでカバーも柔らかく使いやすそう
- カラーバリエーションが豊富
という理由で選びました。
クリップブックとは
ファイロファックス社というイギリスの老舗ブランド。システム手帳のパイオニアとも言われています。
ビジネスで使える定番のものから、近年ではクリップブックという色やデザインも豊富なシステム手帳も販売しています。
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Filofax UK: Quality Organisers, Diaries, Notebook, Refills & more
The Official Filofax Online Store, Shop Personal Organisers, Organiser Diary Refills and Paper & ...
jp.filofax.com
ミニ5穴、スリムタイプ、バイブル、A5、クリップブック、ノートだけでなく、
リフィルやステッカー、付箋など手帳づくりに欠かせないアイテムも販売しています。
本体に付いている用紙は
ToDoリストx5
折り畳み日付なし年間予定表(両面)x1
折り畳み式日付なし月間予定表(両面)x6
日付なし週間ダイアリー(2ページ1週間)x13
紙質としてはペンの裏移り、滲みも出そうな感じです。つまり薄い。
しかし普通のルーズリーフよりもリングは少ないし、表紙は柔らかいのでかなり使いやすいです。
クリップブック何に使うの?
さてこのクリップブックをどう使いましょうか?
- スケジュール帳
- 家計簿
- 勉強ノート
- ライフプランニング
- リスト
色々使い道はあるわけですが、知るにはインスタグラムがオススメです。
「#クリップブック」
で調べるといろんなクリップブックの使い方が見れますよ!
有名どころですと、浅倉ユキさんが考案した
「あな吉手帳術」が人気です。
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簡単!楽チン!お悩み解決「あな吉手帳術」
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クリップブックの外観、中身
ロフトにてミント色のクリップブックを購入しました。
開くとこんな感じです。臭いとかは特にしなかった。
クリップブックの醍醐味である折りたたみ
カチカチしてなくて柔らか〜い
別角度から。この状態で書くには傾斜あり
リングを開いてみるとこのような感じに。
最近のファイルはリングも開きやすいのですが、思ったよりはカチっとした動き。
カバーを持って片手で開くというのをどこかで見た気がするんですが、おっかないので両手でリング外します。
Clipbookのリング穴を補強する
Clipbookは、リングノートのような作りになっていますが、この穴にダメージが出てくる可能性があります。
私は購入時に補強したことから、3年経っても問題なく使えていますので、機になる方は補強シールも購入しておきましょう。
まずリングを外す作業を行います。
表紙側のリングを穴から取り外します。ここまではスルリン余裕。
残りもリングを動かしてカバーを外せばよいのですが、やりづらい場合は少しカバーを引っ張りながら外しましょう。
写真のように、片方の手でカバーをリングが外れるように、引っ張ってあげて、一穴ずつ外してあげれば大丈夫です。
リングを完全に外すとこのようになります。
リング穴の補修については、
まず内側24コの穴に貼ります。確かに中側は皮1枚なので弱そう。
内側だけ貼る方が多いです。
外側も気になる方は補強シールを貼りましょう。
補強が終わったらリングを取り付けます。外す時同様カバーを引っ張りながらリングを穴に通すと良いでしょう。
まとめ
使いだしてから3年は経ちましたが、補強したことでリング穴に気になる劣化は見られないです。
少しネックなのがリングが大きいので、直接記入しずらいところ。
ただカバーが柔らかいですし全体に持ち運びを考えても使いやすいです。