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XML Sitemap Generator for Googleの使い方

2023-06-27

XML Sitemap Generator for Googleの使い方

 

発信するブログや情報を、より多くの人に見てもらうためには、その機会を向上するための施策が必要です。

 

検索エンジンにサイトを効率的に登録するために「XMLサイトマップ」というファイルを使用します。

 

Web制作の知識が全くないので、難しそうなんですが・・・

 

WordPressを利用していれば、XMLサイトマップをプラグインで簡単に5分で設置可能。

XMLサイトマップはGoogleサーチコンソール導入時にも必要ですので、

検索エンジン最適化(SEO)を向上させるため、是非導入しておきましょう。

 

今回は初心者にもわかりやすくインストールから設定まで写真を用いて解説します。

 

以前まで定番として多く利用されていた「Google XML sitemap」というプラグインは、2022年にセキュリティ脆弱性の発覚しました。
現在当サイトでは今回紹介する「XML Sitemap Generator for Google(旧 XML Sitemaps)」を利用しています。

 

XMLサイトマップとは

 

XMLサイトマップとは、検索エンジンにサイトの各ページの内容を伝えるためにつかうもの。

URLだけでなく、更新日や更新頻度、優先度などの情報を記載したXML形式のファイルです。

このファイルを設置することで、クロールの頻度が上がります。

 

クロールとは?

自動的にネット上のページや画像のファイルを巡回し情報収集して、検索エンジンの検索結果に反映させる判断をします。

 

XMLサイトマップを使わなければ、ブログ記事を公開しても、クロールされないページが出たり、検索結果に反映されない可能性が出てきます。

 

サイトマップには大きく2種類あり、

  • 検索エンジン対策のために見せるもの(XMLサイトマップ)
  • サイト観覧者にサイト一覧を見せるもの(サイトマップ)

があります。

 

「XML Sitemap Generator for Google」のインストール

 

WordPressを利用している方はXMLサイトマップをプラグインで簡単に生成できます。

今回は「XML Sitemap Generator for Google」というプラグインを使用します。

 

インストール方法は、WordPressを開き、ダッシュボード画面左にあるメニューから[プラグイン]をクリックします。

[新規追加]をクリックし「XML Sitemap Generator for Google」を検索しましょう。

 

作者が「Auctollo」となっている「XML Sitemap Generator for Google」を探してください。

 

XML Sitemap Generator for Google

 

今すぐインストール]をクリックするとプラグインがインストールされます。

インストールが終わったら[有効化]をクリックします。

 

「XML Sitemap Generator for Google」の設定

インストール完了後は画面左、[設定]メニューの中に「 XML Sitemap」があるのでクリックします。

このようなメッセージが表示されますが、「I don’t know what I want」を選択してください(改善のための情報を提供)

 

設定は必要な箇所だけおこないます。

投稿の優先順位

XML Sitemap Generator for Google_投稿の優先順位

 

「DP not use automatic priority calculation(優先順位を自動的に計算しない)」を選択します。

 

Sitemap コンテンツ

XML Sitemap Generator for Google_sitemapコンテンツ

 

「カテゴリーページを含める」にチェックを入れます。

 

Excluded Items(除外設定)

XML Sitemap Generator for Google_Excluded Items

 

この項目はお好みになりますが、

Googleのクローラーに認識させたくない、カテゴリーや個別記事はここで指定しておくと回避できます。

 

今後回避したい記事やカテゴリーが出てきたら、設定で変更しておきましょう。

 

Change Frequencies(更新頻度設定)

XML Sitemap Generator for Google_Change Frequencies

 

種類別の更新頻度を設定します。

一番更新頻度が高い「投稿(個別記事)」を「毎日」に変更しておきましょう。

 

この設定は絶対的命令ではないヒントとなるようなものですが、クロールの巡回頻度のために忘れたくない設定です。

 

優先順位の設定 (priority)

XML Sitemap Generator for Google_優先順位の設定 (priority)

 

クロールの優先度の設定です。

「投稿(個別記事)」を[1.0]にして優先度を上げます。

 

最後に一番下にある[設定を更新]をクリックして設定は完了となります。

 

XML SitemapのURL確認

「XML Sitemap Generator for Google」のページ上部に、XMLサイトマップのURLが記載されています。

 

XML Sitemap Generator for Google_sitemap_url

 

自分のサイトのトップページURLの語尾に[/sitemap.xml]をつけたものが、XMLサイトマップのURLになります。

https://○○○○.com/sitemap.xml

 

まとめ

XMLサイトマップの設定自体一度設定してしまえば大丈夫で、あとはプラグインの更新と、クロールさせたくない記事やカテゴリーができた時に設定するぐらいです。

 

Googleサーチコンソールでサイトマップを設定する場合には、サイトマップのURLが必要になります。

 

サーチコンソールでのサイトマップ設定についてはこちらの記事をご覧ください。

Googleサーチコンソールの登録と必須設定アイキャッチ
【初心者でもできる】Googleサーチコンソールの登録と必須設定

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