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好きなアーティストのホームページで見かけるディスコグラフィ。
音楽活動をする上で自分のホームページを持つならば作っておきたい。
なんとなくわかってるつもりで作ってはいたけど、改めてディスコグラフィに載せる内容などをまとめてみました。
ディスコグラフィとは
- 録音された音楽作品の分類やその成立・発展などを追究する学問
- 音楽家による録音作品(主にアルバム)を分類した目録
- レコード・レーベル、レコード配給会社、そしてレコードが一般化して以降の音楽家にとって最も重要な履歴であり、最も明確に業績を表すべきものになる。
Wikipediaより抜粋
アルバムと書いてありますが、日本ではシングルも多く発売されるのでディスコグラフィに表記されます。
自分の曲を聴いてくれた人、興味を持ってくれた人にわかりやすく自分の楽曲一覧を見せることが出来るので是非作っておきたい。
ディスコグラフィの表記
これはお好みになりますがピックアップしてみます。
まずディスコグラフィは英語で「discography」
サイトのメニューでは「Discography」「MUSIC」「SOUND」「音楽」などの表記があります。
みたサイト数は数えてないですが、ほぼ「Discography」を使ってました。
ディスコグラフィの情報内容
ディスコグラフィには何を記載するのか
- 作品名
- 作者(作曲者、作詞者、編曲者、演奏者、指揮者、プロデューサーなど)
- 発表年
- 収録時間
- レコード会社名(レコード・レーベル名、レコード配給会社名など)
Wikipediaより抜粋
これを全部載せることもないし、特に表記の決まりはないのでお好みということになります。
他とは違うディスコグラフィー
大体のアーティストで記載されている項目に変わりはないのですが、逆に「これは他で見ないな」というアーティストをメモしておきます。
ゴールデンボンバー (ディスコグラフィー=音楽)
サイトの作りが昔から凝っているので是非見て欲しいのだが、ゴールデンボンバーは表記というよりに「特典」に注目したい。ライブでの音源販売の特典の参考になるかも。(インディ時代)
ページ中程に「音楽」の項目があるので曲名、アルバム名をクリックすると詳細が見れます。
[st-card-ex url="http://pc.goldenbomber.jp/" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]
デビッド・ボウイ (ディスコグラフィー=Sound)
デビッドボウイはディスコグラフィーに歌詞リンクを前は載せてました。
インディーズだったら、自分のサイトに載せるのもありだと思います。特にネットでの音源配信のみだと歌詞を見る機会が作れないので。
[st-card-ex url="https://www.davidbowie.com/discography" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]
X JAPAN
X JAPANの公式サイトには音源の目録情報がない!新曲出してなくても、過去作品があるのだからあってもいいだろうと思うのに無い!絶対的に作らなくてはいけないものでも無い・・・ようだ。
まとめ
いろんなアーティストのサイトを見たのですが、アーティストのキャラクターやサイトが面白い作りをしている人でも、ディスコグラフィーだけは真面目に作ってた。(まぁボケるとこではないのだが)
音楽やっている人にとっては「自分の作品を紹介する項目」でもあるので、デヴィッド・ボウイのように「ポートレート」の感覚で表示するのもいいなと思いました。
ネットで音楽活動をしている方は、歌詞やSoundcloud、Youtubeのリンクを曲名に貼れば誘導も出来る。
改めて調べてみると気づきがあるので、大好きなアーティストきになるアーティストのHPを見ることをオススメします。